家子先生が、第152回日本医学放射線学会北日本地方会で、優秀演題賞を受賞しました

演題名:VMAT-Lattice SFRTを用いた新たな緩和照射の試み)
家子先生より
本演題では、近年注目を集めている空間的分割照射(SFRT:Spatially Fractionated Radiation Therapy)を用いた、当院における前向き研究について報告いたしました。SFRTは、粗大な悪性腫瘍に対し、空間的に選択された安全な領域に高線量を照射することで、従来と同等の安全性を保ちながら、腫瘍縮小などの治療効果の向上が期待される治療法です。
本発表をするにあたり、前向き研究の研究計画を立案いただきました菊池光洋先生、ご助言・ご協力をいただきました医局員・放射線治療スタッフの皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
参照URL:http://www.radiol.med.tohoku.ac.jp/kitanihon/greeting/152-award.html