第37回JASTRO学術大会に参加しました

11/21-23に日本放射線腫瘍学会（JASTRO）第37回学術大会が開催されました。

「至誠慧眼（副題：patient-guided radiotherapy）」を本大会テーマとし、本質的に正しいことを見極めながら、患者さんの心に寄り添った治療を、誠意を込めて構築する、という重要な点に関して、大変重要な発表・議論が沢山ありました。

有賀教授は授賞式・受賞講演・海外招待講演の座長を、及川先生は全身照射に関する教育講演の座長を、菊池先生は2演題「頭頸部悪性腫瘍に対する週1回超寡分割放射線治療（0-7-21レジメン）の初期経験」「移植腎に発生した腎盂癌に対して体幹部定位照射を行い完全奏功した1例」を、瀬川先生は演題「X線マーカー付き尿道カテーテルガイド下の前立腺SBRTにむけた初期検討」を発表しました。

本大会では、多くの興味深いセッションに加え、「炎上許容セッション」「ディベートセッション」も開催され、非常に活発、かつ忖度ない自由な熱い議論があり、大変刺激的でした！

また、様々なイベント（3Dプリンターのガチャガチャ、プリクラ、トリックアート、ランニング、フットサル）もあり、始めから終わりまで満足度の高い面白い学会でした。

皆様大変お疲れ様でした！！